今年は、昨年の猛暑の影響で花粉が増えると予測されているようだ。
鼻水、咳など症状が違うが毎年悩まされている人は多い。
そこでホテル業界が花粉症の患者にとってつらい季節を少しでも快適に過ごせるプランをだしているようだ。
気分転換に行ってみてもいいかも…
花粉症患者にとっては、毎年悩ましい季節に突入した。今春の花粉飛散量は、昨年の猛暑の影響で全国的に大幅に花粉が増えると予測されている。
アサヒ飲料は、現代人の花粉症に対する意識と実態を探るため、第1回「花粉症意識・対策実態調査」を全国7エリアで20代〜50代の男女1600人を対象に実施し、その結果を1月13日に発表した。
調査によると、花粉症の「自覚症状者」は43.7%、「花粉症有症者」は32.6%であり、2010年10月の日本の総人口1億2738万人から想定すると、約5500万人が花粉症有症者であるという。
また花粉症にお金をかけて対策を実践している人は、この「花粉症自覚症状者」全体の78%を占める。花粉症対策にかける金額を月当り平均で算出すると2410円で、対策金額は自覚している症状の重さに比例しており、自覚症状のレベルごとに「軽症では2042円、中等症2064円、重症は2782円」と上昇しているという。
現代人の花粉症対策で「行ったことがある」という上位3項目は「マスク等を身につける」65.5%、「市販薬を使用する」60.1%、「病院での処方薬を使用する」46.5%だった。また、今後行ってみたい対策として、興味があり実践してみたい対策法は「空気清浄機」77.6%、「お茶を飲む」72.3%だった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110306-00000001-sh_mon-bus_all